6年という短い会社員時代で6回も引っ越しをしました。その時のことを6回に分けて記します。
※6回目は近所の引っ越しなので、今回に組み込むことにしました。
5回目+6回目
今回は、退職による引っ越しです。
転勤前から身体に不調は出ていましたが、とうとう心を壊してしまいました。
病名は適応障害。自分がそうなるとは思っていませんでした。
人生どうなるかわかりませんね。
仕事を辞めるまでの話はまた別の機会にまとめたいと思います。
今回は引っ越しについてお話しします。
増えたもの
大物はないが、段ボール20箱分くらいの荷物は増えていました。
ただ、前回の引っ越しから荷ほどきしていない段ボールも多くありました。
断捨離しよう!
この時は外出するのも怖いくらいメンタルを壊しており、会社に行くこともできず、最終的に退職という決断をしました。
退職を決めてからも本当は何もしたくない、できないという気持ちでしたが、社宅は出ていかなければならないので引っ越し作業はやらなければならない、という状態でした。
それに、次に住む場所はすぐに決められず実家にすべて荷物を送らなければならず、実家における荷物の量にも限りがありました。
私も妻も疲弊している中、とにかくいらないものは捨てよう!という意見は一致したので、頭が働かない中での断捨離が始まりました。
荷ほどきしていないものはいらないよね?
まず、絶対いるものをリストアップしました。
新婚生活を始めるにあたり二人で選んだもの(ベッドや食器棚)、妻のドレッサー、冷蔵庫、パソコン、テレビは捨てないことにしました。
洗濯機は不調だったことと、新居が決まるまで十回に仮置きはしない方が良いと判断し、捨てることにしました。
そして、4回目の引っ越し時に梱包してから荷ほどきしていない荷物がかなりあったので、これは捨ててしまうことにしました。
1年弱使わなかったので、いらないと判断しました。
また、いつも引っ越し時に頭を悩ませていたガラスケースもこの時に処分しました。
社会人になって初めて買った家具を手放すことで、なんとなく気持ちに整理がつけばいいなという願いもありました。
捨てるものは車に積んで自分たちでごみ処理所までもっていきました。
軽バンいっぱいに積んで1000円くらいで捨てれました。
ガラスケースを捨てるときに、係のおじさんがゴミ捨て場に投げるように捨てたのですが、
目の前で割れるガラスを見たら少し泣きそうになりました。
さようなら、ガラスケース。
そんなこんなで断捨離した結果、段ボール10箱程度は捨てることができました。
引っ越し業者はアート
前回丁寧な作業がとてもよかったので、今回もアート引越センターを利用しました。
見積もり時に営業の人が前回の引っ越しデータを見ながら見積もりをしてくれたので、とてもスムーズでした。
ただ、今回は実家に荷物を置いてから新居が見つかるまで荷ほどきしない予定だったので、
エコ楽ボックスは借りませんでした。
なので、食器の梱包は大変でした。無事に運べましたが、あれは梱包するときは神経使いますね。
当日の作業
当日の搬出作業ですが、今回は2人でした。
前回より人が少ないせいか、搬出作業時間は4時間くらいかかりました。
作業は丁寧でしたが、せっかちな人は嫌かもしれませんね。
ただ、実家での搬入作業は5人でした。そのあたりの人員配分はどうなっているのでしょうかね?
個人的には早さよりも丁寧さ重視なので不満はなかったです。
次の新居へ
引っ越しの1か月後くらいに新居が決まりました。
実家の近くの賃貸だったので、大物だけアート引越センターに依頼して、段ボールは自分たちで運びました。
荷ほどきもしていなかったので、作業はとてもスムーズでした。
今はワンルームの賃貸から夫婦二人で再スタート中です。
いつか大きな家に住めることを目指して。
次の引っ越しはいつかな?